創造サロン「一葉知秋」 vol.1シリア
※創造サロン「一葉知秋」では、今後様々なゲストスピーカーをお呼びして、参加する人が知的好奇心を呼び起こし、各々が深掘りをするきっかけになる緩やかな対話の場をつくります
第一回目はシリア
戦争が始まる前,シリア は美しい街であったと言います。
日本で知る今のシリアは戦争で街は荒れ、市民の安全は誰も守ってくれない国となっています。
隣国に逃れたり、国を追われたりした難民の人の数は670万人と言われています。
日本は、2016年よりシリア難民の若者を毎年20人留学生として受け入れてきており、現在大分県ではAPUに3人のシリアの留学生がいると言います。
その留学生に日本語を教えている別府市在住の小野久美子さんより、シリア人の話を伺い、戦争がなければ私たち日本人と同じように、生まれた国で日常を送っていたであろう人たちと交流する機会をいただきました。
シリアの現状というより、シリアの料理をいただきながら、シリアの美しさやシリア人の伝統的な暮らしぶりなど、知っているようで知らない国シリアのことをみんなで話す時間です。