column

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々のこと
  4. YAMAP春山さんとのお話

YAMAP春山さんとのお話

春山さんからkamenosご来店の連絡があり
草切りもそこそこにkamenosへ

今日は、福添さんと神野さんの「記憶を綴る家族の写真」撮影会の日
神野さんの写真フレームの出来栄えに感心していたら
春山さんとスタッフの小島さんがご来店

日焼けして髪を短くした春山さんと、半年ぶりにお話しました
最近、近くの経塚山に登っていることなど、たわいもない話から
春山さんの鎮守の森再生に話が及びました

その地域に適した木を植えること
各地に存在した森を再生すること
森は人が関心を持っていないと保全できないこと

古来、人々が地域の自然を敬い神様を祀った場所が神社であり
その周りに、その地域本来の樹木が植生しているのだと思う
現在、人工林として造林された木が放置林となったり
森林開発が進んでいる状況の中で
鎮守の森には、その地域の原生林が残っているのだと思う
その原生林を春山さんは再生させることを
誰に頼まれたのではなく、実践している

前述の神野さんも戻ってこられて
有害鳥獣と位置づけされている動物の話になり
ジビエにするのはまだしも、
駆除して破棄することを避けたいという
小島さんの鹿皮の活用に共感しました

普段、見ている山ですが
見ているだけでは、その形や様相が気づかないうちに変貌してしまう
人が関心を持ち、立ち入り、木や動物、植物に関心を持つこと
「森を見て木を見ず」になっているのかも

それから、昨年11月に行われたイベントで
参加者にお願いされていた鹿鳴越連山をめぐる「ザビエルの道」を
春山さんはYAMAPのコースで作ってくれていました。
1人の意見も忘れずに実現してくれている。さすがです!

#YAMAP
#kamenos
#経塚山

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。